単身赴任 会社での準備等
単身赴任が始まる前に、知っておく事に、単身赴任に伴う給与への会社側補填金額、各種手続きなどがあります。
また、会社側から見た単身赴任の持つ意味なども良く理解し、どうせ単身赴任するなら意義あるものとしたいものです。
(自分自身に納得させたいものです。)
単身赴任に伴う会社の補填金額
裕福な方、共働きの方は、関係ないかも知れませんが、普通は、二重生活になるのですから安定した生活を送るためにも、しっかりと金銭管理をする必要があります。単身赴任で、毎月使える金額を知る上でも、事前にしっかり確認する必要があります。
- 引越手当
赴任手当と言う会社もあるようです。
転勤先に異動するための手当てです。(我が社の手当てでは・・・赤字でした!) - 単身赴任手当
帰宅手当と言う会社もあるようです。
月額2~3万円程度が多いようです。 - 住宅手当
社宅がある場合は、0円が殆どです。(私の会社は、0円です。)
借家の場合は、家賃の半額程度で3万円以内が多いようです。 - 必要書類
手当てを支給して貰うために会社に提出する書類を確認しておきます。
証明書、領収書とか・・・
転勤先での出社日などのイベント確認
- 辞令交付の予定
- 業務引継ぎ予定
- 歓送迎会予定(スピーチの準備も・・・)
会社での準備
- 名刺作成
直ぐに挨拶回りができるように事前に作成し手荷物で持って行きます。 - 印鑑
印鑑は役職に応じたサイズの物を選び持参します。 - 荷物整理
不要な荷物は思い切って廃棄します。私の経験では、1年間使わなかった物は、赴任先でも使いませんので捨てます。
名刺、印鑑など直ぐに使う物は手荷物で持っていきます。それ以外は宅急便で送るのが便利です。
業務整理と引継
「立つ鳥、後を濁さず」業務の整理を行います。
後任者に引き継ぐ業務は書面にして、しっかりと引継ぎます。
後任者が困らないよう信頼できる同僚、部下にフォローアップを依頼いします。
引継書は、後任者が当面行う事項と長期的に行う事項に分けて作成し難しい表現を用いない方が良いでしょう。業務マニュアルがあるなら「詳細はAマニュアルのAページを参照とか、詳細はAさんに説明を受けることとか・・・(本のような引継書を貰っても、何からはじめて良いのか当惑したことがあります。)